この季節は紫外線対策です!

紫外線は、7、8月が強いですが、9月も・・・



秋雨前線の影響で雨や曇りも日もあり、晴れ:曇り:雨 の日の紫外線の量は、

10 : 5 : 3くらいです。



4月の春から9月の晩夏にかけて、1年間のおよそ70~80%の紫外線が降り注いでいます。



紫外線はUVーA波、UV-B波、UV-C波の3種類あり、A、B波が地球に届けられているんです。



【紫外線は】



朝10時から夕方4時頃まで、1日のうちでも紫外線が強いです。

体に浴びる紫外線というのは、空気中で散乱したものや、地面や建物から反射したものなので、直接日光のあたらなくても日陰であっても、紫外線を浴びていることになります。


日傘や帽子でも直接浴びているものなら防げますが、大気中で散乱している紫外線までは防ぐことができません。



【日焼け止めを正しく使うことで】



日焼け止めは、正しく塗ることで紫外線防止に効果があります。

ですが、正しく塗らないと効果がありません。



汗をかくことで、クリームが落ちてしまうので、2~3時間ごとに塗りなおさなくてはいけません。

 



顔の場合は、クリームタイプなら「真珠2つ分」液状タイプは「1円玉2枚 分」の量を使うようにする。

頬骨のあたりや、鼻の頭は光を浴びやすいので、念入りに塗るようにします



雨で、少しは涼しくなってきました。

外に出掛けるので、日焼けはしたくありません。

雨が降っているから、日焼け止めを塗らなくてもいいのでしょうか?


【雨でも】



雨が降っているからといって油断してはいけません。

雨の日でも 晴れの日の6割、紫外線が強いです。

曇天だから 長時間 外で立ち話をしていると、晴れた日に、短時間外に居たのと同じぐらいの紫外線を浴びていることになります。

外に出られるなら付けたほうが良いです
お化粧をされる場合、ファンデーション自体に紫外線をカットして、散乱される働きがあります。

ですので、日焼け止めは塗らなくていいです。


帽子や手袋・日傘などで 予防するといいでしょう。

曇り雨なのに、紫外線が強いときは日焼けはします。


【家の中では】



肌のことを気にするのであれば塗った方が良いと思います。

季節と場所を問わず、日光が当たる限り日焼け止めは塗りように

するといいです。

寝る前には、日焼け止めをしっかり落とさないと、お肌を傷めます。

紫外線は1年で4月から6月が一番強い時期です。



【お子さんがいる家庭では】



子供に日焼け止めクリームを塗る必要はあるの?

赤ちゃんの頃から、日焼け止めクリームを塗ったことがない方も

おられます。

将来シミになっても・・・

ただ、昔に比べ、今の陽射しは強過ぎるので、塗るようには

した方がいいと思います。



【紫外線によって起こる病気】



紫外線を浴びることでさまざまな病気を引き起こすことがあります。

子どものときに紫外線を浴びすぎていると将来、皮膚がんを発症したり白内障

になる恐れがあります。

紫外線を浴びることでいいこともあります。

骨や歯を作るのに必要なビタミンDを摂取することができるからです。

浴びないと、ビタミンDが不足してしまい、骨や歯が弱くなってしまいます。

骨が折れやすくなり、身体が歪み、骨粗しょう症になってしまいます。



そんな、日焼け止めクリームをいつごろから
塗り始めればいいのか?



ニキビができてしまった時に日焼け止めクリーム

を塗っても大丈夫なの?



【いつ頃から】



メイクする時など年中塗ることもあるかと思います。



海に行く時などに使うことがあるかと思います。



5月半ばくらいがいいですが、年中こまめに塗り直した方が良い

思います。





【日焼け止めを塗るタイミング】





基礎化粧完了後、ベースメイクの前です。



洗顔に、化粧水、乳液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション

の順になります。



日焼け止めと化粧下地は、肌に悪いと言われていますが

そうではありません。



【日焼け止めと化粧下地は】



日焼け止めによる肌荒れの心配が言われるのは、紫外線吸収剤を

使用した日焼け止めの場合です。 



紫外線吸収剤は肌の上で化学反応を起こし発熱するので、肌に

悪いと言われている所以です。



反応によるダメージの大きさは判明していません。



ですので、肌への影響は現時点では問題無いとされています。



心配ならば紫外線散乱剤を選んで、そして小まめに塗り直しか

塗り重ねします。



【日焼け止めを重ねる場合】



朝から洗顔せずに、化粧水や乳液を塗り、その後、日焼け止めを

塗る場合は、ぬるま湯で顔を洗うくらいはされた方がいいです。 



 

化粧水や乳液を使うならぬるま湯で顔うことはなのです。 



夜中に出た皮脂を朝落とさずに1日過ごしていると皮脂が酸化し

肌にあまりいい影響を与えません。



【塗るときにニキビができていたら】



ニキビができている状態で日焼け止めクリームを塗ると悪化して

しまう場合があります。



塗る際は、赤く化膿しているニキビの部分は避けて塗ります。



ニキビは過剰な皮脂が原因で毛穴周辺が炎症を起こしている状態です。



なので、油性のクリームなどをつけると炎症を悪化させる恐れがあります。


やむを得ず塗る場合は、早めに洗顔するようにして下さい。



それではまた!